TORANA TECH

Torana の開発ブログ

トラーナエンジニアオフ会をやりました ~MADRASを大好きになってもらいたい~

先日、千葉センターにてエンジニアオフ会が開催されました。オフ会開催に至った経緯や当日の様子について、後日めもりーさんに伺いました。

参加者

めもりー:株式会社トラーナ 執行役員 CTO

しだのり(聞き手):株式会社トラーナ代表取締役

そもそも、エンジニアのオフ会ってなんでやったの

し:エンジニアのオフ会ってなんでやったんですか?

め:チームビルディングですね。

し:なるほど、、チームビルディングが目的なんですね。でも、普段フルリモートなのに、わざわざ集まってやろうと思ったのはどうしてですか?

め:おっ!いい質問ですね~。理由は2つあって、1つ目は実際に事業所を知って、プロダクトに落とし込む材料の一つにしたかったからです。 2つ目は、インターネットを介してだと、会話を同期するのに時間がかかるからです。

し:インターネットを介してだと、目と耳でしか感じることができないですもんね。   め:あとは、コミュニケーションを取るときに、インターネット特有のラグがなくて良かったですね。

し:なるほどね。ちなみに、実際に会ったことが何かチームビルディングに活きるんですか?

め:その人の話し方のトーンとかテンポが分かると、その人のパーソナリティがより鮮明になるので、オンラインよりもチームの部分最適化がしやすくなると思います。

し:インターネット越しでやるよりも、実際に会って、その人の人柄や習慣が見えてくると、それが個をより理解することに繋がって、結果的にチームを理解できるんですね。

め:そうですね。

実際に事業所に行ってみて

し:事業所に行ってみて、めもりーさんの感想はどのようなものだったんですか?

め:まず頭を働かせていないときの第一印象だと、でかいな(千葉事業所が)って思いました。

し:でかい(笑)

め:次に頭を働かせたときに、もう少し最適化できそうだなって思いましたね。

し:最適化できそうっていうのは、インターネット越しに見るのと、実際に見るのとでは何が違ってくるんですかね。

め:実際に行ったことがあるからこそ、気付くことがあると思います。  同じ課題でも、本人が感じているものと、それを第三者が見たときに感じるものの間にギャップがあると思っていて、オンライン越しだと現状が見えないまま、本人から課題が伝えられて、「じゃあこうしたらいいんだよね。」ってなりますが、実際に事業所に行った経験があれば、「事業所はこうなっているから、もうちょっとこうした方がいいんじゃないかな。」っていう提案ができるようになり、他部署とのコラボレーションが生まれると思っています。

オフ会でやった4つのこと

し:実際のオフ会でどんなことをしたのか教えてください。

め:アジェンダは4つあって、1つ目はエンジニアリング戦略の共有、2つ目はチームの考え方の共有、3つ目はチームビルディングのワークショップ、4つ目はチームミッションの定義です。  1つ目の戦略に関しては、今後のエンジニアリング採用・戦略に対する目標について話をしました。2つ目のチームの考え方については、個々でチームの捉え方が曖昧であることを念頭に、各々の考えを共有する場を設けました。また、心理的安全性・HRTに準拠したチームにするにはどうしたら良いのか、共通認識を合わせていました。そして、3つ目のワークショップで、その落としどころを見つけて、共通認識を作りました。最後に、チームとして何を目指すべきなのか、4つ目のチームミッションの定義をしました。

し:結構考えられてますね。

め:ありがとうございます!

大好きにもいろいろな大好きがある

し:この4つの中で一番の成果はどれですか?

め:チームミッションの定義を定めたことです。  例えば、プラットフォーム開発チームが、「MADRAS (社内向けシステム)を大好きにさせる」っていうのをチームミッションとして掲げているんですけど、チームの考えを共有しないことには、何をどうしたらいいのか考えが浮かんでこないんです。  でも、チームとして何を目指すべきなのか共通で認識ができていれば、コンテキストが異なる方向に向かずに、「じゃあ我々が掲げている目標はこれだから MADRAS をこうしよう」って決めることができると思っています。大好きにも、熱狂的にバンドのイベントに参加するような的な好きとか、推しを影から応援するような好きとか、いろいろな大好きがあると思うんですけど、その大好きの前段をしっかりと更地にして、木の苗を植えていく作業をやったって感じですね。

し:なるほどね。大好きっていう言葉ですら定義しないと、「俺はこう大好き」みたいな感じで、チームの中で異なる理解が生まれてしまうこともありますよね。

なんでチームミッションを定義したんですか

し:チームミッションはオフ会の前から定義してましたか?

め:プロダクト開発部は定義していました。

し:細分化されたチームではやっていなかったってことですか?

め:そうですね。

し:定義されていないことでの弊害ってあったんですか?顕在的に弊害があったのか、潜在的にあるかもしれないだったのか・・・

め:潜在的なものはあるのかなと思っていました。というのも、各チームヘッドの皆さんがチームはこうあるべきだっていう理想像を持っていると思うんですけど、ASIS がこうだから TOBE としてこうしていくっていうのを言わないと、理想像とのギャップが生まれると思っています。

し:他社流、自己流を持ってきても上手くいかないから、自社流にしていこうっていうことなんだろうなって思いました。認識合ってますかね?

め:7割くらい合ってると思います。

めっちゃ盛り上がった瞬間、めもりーさんは壁だった

し:4つのやったことの中でめっちゃ盛り上がった瞬間はありましたか?

め:、ワークショップで、自分が考える最強のチームをブレストしたタイミングは、結構盛り上がったと思います。例えば、エンジニアが働きやすい環境についてブレストしたんですけど、「そもそも働きたくない」っていう人がいたり、他にも「そんなことある~?」っていう考えの人もいて面白かったです。 私は、端っこの方にいたんで詳しくは分からないですけど。

し:めもりーさんはオフ会の中でどういう自分を演じていたんですか?

め:壁ですね。私が主役じゃないんで。

し:主役じゃないのを、わざと演じたんですか?それとも、元々そういうキャラなんですか?

め:私はどちらかというと、引っ張りたいタイプなので、敢えてでしょうね。

し:そうした背景が何かあるんですか?

め:ポジション的にトップダウンになっちゃうかなって思ったんですよ。チームのことはチームで決めてほしいという思いがあり、種まきだけはしておくんで、水やりとかはやっておいてくださいっていう状態にしておきました。種まきより土地を貸すだけの方が言い方としては正しいかもしれない。

し:トップダウンにしなかった理由があるんですか?

め:自分のやり方が必ずしも正しいとは限らないじゃないですか。だから、多数の考えを尊重した方が良いなと思ったんですよね。

し:でも多数の考えを尊重していると、最初はカクカクして尖っていたものが丸くなって、結果的に「あれこんな感じだったっけ、、?」となってしまうことがあると思うんですけど、それはどうでしたか?

め:トップダウンでもボトムアップでも、それは変わらないと思っています。私はマネジメントにおいて、納得した感っていうのを大事にしていて、ゴールとしては同じかもしれないけど、ボトムアップの方が個々の納得感が得られた状態で、よりポジティブにゴールできると思うんです。

し:納得していると何が良いですか?

め:「自分(達)で決めた」という事実ができるというところです。ボトムアップを推進するメリットはそれが一番高いと考えています。トップダウンだと、どうしても「やらされている感」が出てしまうというのがあります。

理想の組織に近づきましたか?

し:今回オフ会をやって、組織としてのアウトカムは達成されたと思うんですけど、めもりーさんの描いている、理想の組織には近づいたんですかね?

め:現状のフェーズだと、7割くらい達成されたんじゃないかって感じですね。でも、現状の組織規模だったらこれでいいんですけど、これが50人、100人のエンジニア組織になったら、また変わってくると思うんですよね。私はそこまでの組織を運用したことがないので、分からないですけど、分からなくてもやるしかないですね。

今後のオフ会の予定

し:仮になんですけど、今後オフ会をまたやる機会はあるのでしょうか?

め:あります!やりたいですね。次はもっと遊びを入れたいと思ってます。我々は今仕事のためにチームビルディングをしていて、遊び目的のチームビルディングはまだしてないんですよね。遊んでいるときのパーソナリティを知っていくことで、より信頼関係が成り立つのではないかと思っています。  去年、オフ会をやった時に、全員で遊べるようなゲームをやって、それがめっちゃ盛り上がったんですよ。だから、遊びを入れながら働くっていうのは、大事なポイントな気がします。

し:そういう組織を名づけるとどうなりますか?

め:心理的安全性の高い組織です。大きな組織になっても、これを軸として変えるつもりはないです。

トラーナに関心のある人へ

し:最後に、トラーナに関心のある人に一言お願いします!

め:トラーナの開発チームは心理的安全性が高い組織を引き続き目指しており、エンジニアの組織規模が拡大してもそのカルチャーを維持していくための努力は惜しまないつもりです。そのためにCTOとしてアプローチを考えていきます・・・!ぜひ、気軽にカジュアル面談しましょう。

6月28日には、Forkwellさんと共同で心理的安全性のつくりかた というイベントを開催します。 関心のある方は是非こちらご参加ください☺☺☺ forkwell.connpass.com

オフ会を通して、チームの結束力をより強めたトラーナ開発部では、引き続きメンバーを募集しています♪ ご興味のある方はトラーナキャリアサイトをご覧ください。