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Torana の開発ブログ

あなたが初めて"1人目のデザイナー"になる時に読む記事

はじめまして、9月よりトラーナ開発部に1人目のデザイナーとして入社した、 プロダクトデザイナーのルイ(@LouL34386023)です。この記事執筆時点で、入社1ヶ月未満なホヤホヤ具合です。

今回は、今まさに自分にも旬な話題、”1人目のデザイナーの心得”的な事を書いていこうと思います。

この記事の対象

直近過去5年間に関わった企業数社で、立て続けに”1人目のデザイナー”の状況に、私自身がなっていたこともあり、 ほぼ自分に言い聞かせるような内容ではありますが、これから初めて”1人目”になる方へ、参考になれば良いな!と思って書いてます。

ちなみに、ここで話す"1人目のデザイナー"とは、それまでデザイナーチームで働いていたけど、

  • エンジニア中心で始まったスタートアップ
  • クリエイティブ職部門が無い、バリバリのマーケティング企業やチーム

に加入することになった、状況を想定しています。なぜなら、私の経験が上記に基づいているからです。

共通言語が無い世界へようこそ

少し自分の話になりますが、前職私はドイツのベルリンにある企業で、ビジュアルデザイナーとして働いていました。

私の居たデザインチームには6人が所属していて、イタリア・フランス・イギリス・ベトナム・エジプト・日本、と全員出身国も母国語も異なる状態でした。 業務は英語で行われていましたが、ほぼ全員がネイティブじゃない気軽さ(それでも心が折れまくる自分の英語力)と、何よりもデザインという共通言語があるおかげで、英語に多少難ありでも、業務は問題なく進められました。

あなたが今までデザイナーチームの一員として働いていて、チームにはデザイン経験豊富なディレクターも居て、アイディアに詰まった時には、 小話で笑いながら一緒にネタ出ししてくれた仲間が横に居たのであれば、その助け舟はそうそうやってこない状況というのが"1人目のデザイナー"環境です。

最初にこの状況で直面する問題は、デザイナー共通言語が使えないこと、ではないでしょうか。

ここでいう共通言語とは

共通言語=「無意識で使っている、業務を進める上での会話表現」と言い換えれるかもしれません。

共通言語がない、というのは思った以上に業務が進まなかったり、真意が掴みきれなかったり、でストレスがかかります。 なのに、1人目のデザイナー、というのは総じてチームからの期待度は高く、 入社後早急に、曖昧だけど厄介な問題を、あっという間に形に変えてくれるに違いない、と思われてるでしょう。

実際それが仕事なので、その期待には応えたいところです。

共通言語が通じない中で、曖昧だけど厄介な問題の真意を突いて、いち早くこなして行くのに、一番手っ取り早い方法は"会話"です。

共通言語が通じないって言っといてなんですが、会話は最強のツールなのです。

どんな言語が使われてるのかを知る

会社によっては、入社後のトレーニングなどもあるかもしれませんが、 スタートアップなどではそういうものも特に無く、 初日からスカスカのカレンダーを見ながら、さてどうしよう、となるかもしれません。

そんな時は、とにかくチームメンバー全員と「話す」時間を設けさせてもらいましょう。 話題は何でもいいのですが、「問題を説明してもらう」という機会を含むようにします。

無難なのは、「今業務で生じてる問題で、デザイナーにしてほしい事」などがいいかもしれません。 その時に、そのメンバーがデザインに関して、どんな説明の仕方をするのかを知るのが重要です。

原因から話すのか、具体的な完成予想から話すのか、 気持ちから話すのか、数値データを見せながら話したいのか、 そもそも話すのがすごく苦手そうなのか。

まだ時間があるうちに、メンバーが使う言語タイプを知ることで、 本格的にプロジェクトに入った時、スムーズに問題や真意を聞き出せたり、 デザインの確認を取る際や、理解を深めてもらうために、 気をつける点などを見つけることができます。

そして、自分が少しでもストレスを減らして仕事ができるということは、 チームメンバーにも同様に、ストレスが掛からないのです。

一人目のデザイナーだから

そこまで意識してコミュニケーションを取る必要がある?ともし思ったなら、 私はある、と思っています。

自分がチームに所属して働くということは、 自分ひとりじゃ成し遂げられないことを、チームと共に成し遂げることだと 考えてるからです。

チームメンバーに敬意を持って、お互いが働きやすい状況を、 お互いが意識できることが大事だと思っています。

1人目のデザイナーとして、共通言語が通じないストレスが無い、 チームコミュニケーションのデザインすることを、 まずは最初のプロジェクトにしてみると良いのではないでしょうか。 きっとチームにもすぐ馴染めるはずです。

最後に

まだまだ私も毎回探り探りで、1人目のデザイナーはいつだってド緊張には変わりないですが、このチームなら絶対良いものが作れる!というメンバーが、トラーナには揃っているので、毎日全力でデザインに取り組めています。

そんな我ら開発部は、現在フロント及びバックエンドエンジニア、 両方を絶賛大募集中です!

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貢献度の高いサービスに、まさにここから!という貴重な段階から 関わることができる、なかなか無いタイミングだと思います。

1人目のデザイナーの私と一緒に、良いものを作っていきましょう!