こんにちは! めもりー(@m3m0r7) です。今日はトラーナで私が入社して初めて行った取り組みである「times 文化の浸透」の話をさせていただきます🎉
times とは?
いわゆる分報チャンネルと呼ばれるもので、その人が今何をしているのかをゆるく書いてく場所です。 とはいえ、これは建前であり、悩んでることを書いたり、メモを書いたり、雑談をしたりいろんなものが入り混じった使い方をしている人も多いかと思います。 私達も例外ではなく、そういった使い方を推奨しています。
トラーナの課題
トラーナでは発送業務に携わるメンバー以外の方はリモートワークの比率が高いです。特に新型コロナウィルスの感染が広がったあとについては、ほとんどの方がリモートワーク中心となりました。 代表である志田 (@sdx_) が、コミュニケーションが希薄になってしまうという点を気にしていて毎日 Daily standup と呼ばれる雑談兼今日やることを話す時間を 30 分ほど設けています。 一緒に仕事をするメンバーが何をやってるのか、何を悩んでいるのかというのはその短い時間だけでは分かりません。 times 文化はその課題を解決する一役を担っています。
times 文化の浸透まで
入社直後やったのは、自分の times チャンネルを作り、他のメンバーに対してこういう文化もあるよ、ということを浸透させていきました。 特に最初の Daily standup で「みなさんも times 作ってください!! 」と周りの人にも勧めていったり、私自身が以前勤めていた会社の文化を持ち込みつつ times はこう使うんだよ、というような例を呟きの例をひたすらするなどをしていました。
そのおかげか、今ではフルタイムのメンバーの方のほとんどが times を作ってくれています。
更にはメンバーの方が作成してくれた bot をつぶやく場所にもなっています。
slackbot responseで「にゃーん」とつぶやくとうちの猫画像が表示されるやつを作ったら大変好評で、社員がみんなにゃーん、にゃーんと言っている
— しらとりわかこ(torizou)@Toysub! (@torizou) 2020年6月4日
トラーナはスタートアップという特性もあり、技術職の文化がまだまだ確立しきれていないところがあります。 しかし、それは「文化を作ってはいけない」という訳では決してなく、スタートアップだからこそ自分達から文化を作っていける、作りやすいという点に非常に魅力を感じています。 特に times 文化が浸透したのは大きな前進だと思っています。引き続き、私達がいままで経験してきたような文化を取り入れていき、いろんなコンテキストを組み合わせてトラーナだけの文化を作っていきたいとも考えています。
そんな中、トラーナでは第一人者としてのプロダクトデザイナーを募集しています。一緒にトラーナで文化を作っていきませんか?ご興味があればぜひおねがいします😺