TORANA TECH

Torana の開発ブログ

冷えピタ放題制度の検討や働き方変化の考察

こんにちは、トラーナのしだのり(@sdx_)です。トラーナ開発チームの陰ながらの一員であり、会社の代表をしています。

簡単に開発的な自己紹介をします。


開発経験:
  • ソフトウェア関連:Python,Delphi,PHP,HTML,CSS,JS(かけだしレベル)
  • ハードウェア関連:OpenWRT、Z-wave,ZigBeeSDK(かけだしレベル)

  • 開発よりもインフラが長かったので、Postfix、BIND、Active Directory、ネットワーク(IP、Diameter)などの方が得意でした。 Cでメモリを確保するのに完全に挫折感を味わい、今があります。 メールのエラー番号の話や、屋内短距離電波関連の話が出てくると早口になります。

トラーナでの開発の役割:

テクニカルなIssueが発生した際に、TAC1エンジニア的にトラブルシューティングを行っています。


コロナの環境下で会社の働き方に変化があり、今日はどう働き方が変わったか紹介していきたいと思います。

まとめ:

  1. ゴールデンウィークは通常日として勤務しました。みんなには有給を別途付与し、好きなときに休んでもらうようにしました。
  2. フルタイム正社員へ月5万円のリモートワーク手当を、緊急事態宣言解除まで追加付与することにしました。

これからどうするか?:

  1. 出社を前提としないワークスタイルにしようと思います。コロナ前でもかなりリモートでしたが、それを更に強化すると思います。抽象度の低い議論はリモートで、抽象度が高い議論はオフラインでやっていくと思います。
  2. 上記1.より、月次で・距離によって金額が異なる通勤手当を無くし、オフィス出社時は都度経費精算に変更・距離を変数としない手当を別途支給のほうがいいかなあと思っています。(検討中・・)

働き方が変わったきっかけ:

弊社はフルフィルメントオペレーションが中心の事業になっているため、事務所で働く従業員はオンサイトが必要です。それ以外の業務はリモートでも可能な体制になっています。 コロナ問題が発生した際に三密を避けることが必要になり、フルフィルメントオペレーションの稼働人員を減らさざるを得ず、発送体制を縮小しお客様にお待ちいただくようお願いしました。

またリモートで働けるとはいえど、work with childrenの状態になっている方が多く、子どもがいないリモートワークの方との公平性を鑑みて一律でリモートワーク手当を出すことにしました。 きっと活用してもらえているのではと思います。報告などは求めないスタイルにしており、自主的・意識的な活用をしてほしいな~と思っています。

リモート中心になったので、Daily stand upを毎日30分(長いですが・・・)行い、Weekly 1:1もちゃんとやるようにしました。やるのとやらないのではコンテクストの情報量に差があるな~と実感しています。 オススメです。文章内に「~」を多用する癖があります。

リモートに対する考え:

過去エンジニア経験が長かったのでリモートは特段意識するものではなく普通な概念です。ただ、スタートアップにおいて抽象度の高い議論をする下地ができていない、できたての組織だと一定の壁をがあると感じます。 目的志向の強い議論がリモートでは行われるので、抽象度の低い議論が優先的に行われます。抽象度が低いとは、答えがある程度見えている議論を指します。ゴールはあって、プロセスを議論するようなものです。 ゴールがない議論をモニターの前で、できたての組織で行うのは難しいな~と思います。チャット<ビデオ<オフラインの順で、抽象度低い<高いになっていると感じます。 言語化が浅い組織ではよりその傾向は強くなるのではないでしょうか?英語と日本語だと抽象度(言語コンテクスト)で差があるように、コミュニケーション手段も抽象度差があると痛感しました。

週一~二くらいの粒度で、「ハイコンテクストになる日」としてオフラインで会い、それ以外をリモートでこなすくらいがちょうど良さそうだと思います。 フルリモートは、参画しやすい環境だと思います。それはコンテクストが低い状態だから、レストランで言うとチェーン店のような状態です。決まったIssueに対し、一定の成果を、慣れないチームでも作り上げることに適していると思います。 オフラインは逆で、参画しにくいフェーズがあると思います。レストランで言うとちょっと意識高めのお店に行くときみたいな感覚です。仲良くなれば居心地が良く、仲良くなれなければ居心地が悪い。そこにチームフィットの変数が大きく関与してきます。 両極端でない、中間くらいが今のトラーナには丁度いいかなと思うことが日々あります。

先日Money Ballという映画(球団のジェネラルマネージャーの話)を見ていて、「我々は選手を買うのではない、勝利を買うんだ」と参謀役の人が言っていました。 手段がどうこうではなくゴールに合わせて手段を考えるということだなと思います。

エンジニア等、頭をフル回転させる業務をする人への制度検討:

開発チームには「Free Hiepita」という制度が必要かもしれないと思っています。これも検討中です。事務所に来たらいつでも冷えピタを貼って作業ができる環境がある、そんな環境づくりも必要かなと最近考えるようになりました。 いざ貼って作業していたら、思った以上に捗っている気がしたのが理由です。もし「Free Hiepita」の制度を既に導入済みの会社があればROIをこっそり教えてほしいです。Free drinkよりも効果があるかな?😏 チームと相談し必要性が出てきた場合には、後日冷えピタ制度のreadme素案をブログで書いてみたいと思います。